この記事は「コミュニティを運営する難しさと楽しさ。」の中で連載されています。バックナンバーはこちら

Thumb 10352284 475447915919234 762306281850124135 n

人見知り管理人の誕生。コミュニティを始めるきっかけ

  • 人見知りだからコミュニティの管理人をする。実際に10年様々な内容のコミュニティを運営してきた筆者の経験を綴ります。今回はきっかけについて。


  • もともとなんでも自分で始める性格だった

    人見知りなのがコンプレックスでした。他のグループに単独で飛び込む勇気もなく、自分から話しかけるのは今でも苦手です。だからこそ、自分で始めようと思ったんです。人が嫌いなわけではないし、少ないながらも友達もいるので、全く人と関われないわけではありません。好き嫌いがハッキリしているのは確かですが、自分がこだわりがある部分以外は正直どうでもいいです。コミュニティ運営も、自然な流れで自分で始めました。

    SNSでスタートして思いの外広がった

    招待制のSNSでコミュニティをスタートして、最初のうちは今までの繋がりの音楽の仲間をメインで入れて遊んでました。オフ会というイベントを頻繁に組んでいました。最高で100人近い人達が集まったオフ会をした事があるけど、基本的には10人から30人くらいの規模が多かった気がします。もともと友達は多くなかったので、知り合いが多くなるのも抵抗なく楽しめていました。

    人見知りだから「管理人」になるべき

    オフ会をやっていると、人見知りの人が参加する事もあります。内側に入れようとしても、「自分はいいです。。」みたいな感じになってしまったり、オフ会参加中に携帯ゲームを一人で始めちゃったりする人もいました。メンバーから、あの人何しにきたんだろ。。という言葉が出てました。でも、正直その人の気持ちが自分にはわかります。上手く中に入れないんですよね。卑屈になるというか。きっと、僕がどこかのコミュニティに飛び込んでも、上手く馴染めないと思います。出来るだけ話しかけてはみるけど、大人数になるとフォローしきれなくなるので、メンバーひとりひとりの意識が大切になります。結構自由な感じにやってたので、全員をフォローするというより、主旨に沿う人が残って、そうじゃない人は脱落していく感じでしたね。だからこそ結果的には統一感がありました。管理人は常にコミュニティの中心なので、人見知りの人は参加するよりも管理人になるべきですね。

    基本的には似た者同士が集まってくる

    似た者同士が集まるのは間違いないんですが、自分に似ているというより、コミュニティ全体の雰囲気に合う人が残っていく感じがありましたね。コミュニティの空気感と全体的な価値観は管理人にだいぶ依存する部分なので、しっかり自分らしさを出していかないと自分自身が居心地悪い場所になってしまいます。

    人が集まる所に人は集まる

    数人集まるオフ会を繰り返してると初参加さんが増えてきます。一般的に言われる事ではありますが、人が集まる所に人は集まり、集まらない所には集まりません。楽しそうな雰囲気を伝える努力をする事で同じノリの人が集まりやすくなります。コミュニティのカラーを出していく事は大切な事だと思いました。

    コミュニティでの経験が今の考え方を構築している

    正直、いい事ばかりではありませんでした。何度も人が集まっては去って。。を繰り返しました。その度、自分を見直したり責めたり。コミュニティなんてやらなければ自分が傷つく事もなく、人を傷つけたり混乱させる事もないと思った時もありました。結局は人が好きなんだと思います。じゃないと、何年も続きません。この連載では、今後もコミュニティ運営について詳細に書いていこうと思っています。10年色々なコミュニティを運営してきた経験はリアルな人と人との繋がりを体験する事でしか得る事が出来ないものです。コミュニティを始めるきっかけは単純に遊ぶ友達を増やしたかったり、自分の音楽等の活動のファンを増やせればいいかなくらいの感じでした。きっかけはどうあれ、やってみて良かったと、今思っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

0 人がこの記事をお気に入りに登録しています