この記事は「野良猫(のような)フリーライターの人生観と哲学」の中で連載されています。バックナンバーはこちら

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猫になりたいと懇願する筆者が可愛いと思う猫の愛すべき特徴

  • 猫のように生きてみたい。いつもそう思っている。大変な部分もあるだろうし、とことん嫌われる事もあることも知っている。それでも猫が好きなのだ。


  • 興味がない物が目の前を通り過ぎても無反応

    猫は、興味がある事以外には本当に無関心だ。そこは徹底されている。目の前を興味ない物が通り過ぎてもどうでもいいと言わんばかりにあくびをしたりする。そんなマイペースな所が大好きだ。

    興味がある物には目をランランさせて高速で飛びつく

    興味がない物に関しては徹底的に興味がないのだが、興味があるものに関しては目を輝かせて飛びつく。文字通り、猫は興味がある物を見つけると目が可愛くなるのだ。どうして可愛くなるかというと、興味がある物を見つけたり興奮すると黒目の部分が丸くなる。瞳孔が開くのだ。逆に、リラックスしている時は瞳孔は細くなる。猫の感情の分かりやすさも魅力だ。素速い物にはまず反応する。猫じゃらしを猫の前で振るとお約束のようにパシパシじゃれてくる。なんであんなに毎回興味が湧くのか見ていて不思議だが、本能なのだと思う。好き嫌いがハッキリしているから可愛い。

    猫によって性格が全然違う

    大人しいやつもいれば活発なやつもいる。荒々しいやつもいれば優しいやつもいる。そんな、「それぞれ」な感じが好きだ。関わってみないと全くわからないのだ。人との距離感もそれぞれで、基本的には最初は警戒する猫が多いが、野良猫の中には最初から擦り寄ってくる奴もいる。そうすると人間が餌をくれる事を知っているからだ。どんな性格の猫も可愛いと思ってしまう。無理をしていない、偽らない、違和感がないからなのだと思う。

    居心地がいい場所や柔らかい物がとにかく好き

    猫は毛布が好きだ。高い場所も好きだ。狭い場所も好きだ。よくダンボールに入ったり、スーパーの袋に入り込んで遊んでいる。その仕草や、「なんでそんな物が好きなの?」っていう好みが好きだ。猫は柔らかい毛布の上で「ふみふみ」する。前足でゆっくりと足踏みをするような仕草を見せる。これは子供の時の名残りで、お母さんの母乳が出やすくするための行動だと言われている。柔らかくて居心地のいい毛布の上でリラックスしてふみふみしている猫は子供の時の気持ちに戻っているのかと想像するだけでとても可愛い。どこに行ったかと思ったらエアコンの上のような高い場所でじっとこちらを見下ろしている事もある。当然だが、猫は常識に縛られない。そういう所に憧れる。人間にどう思われようが知ったこっちゃないのだ。

    自分の要求を満たしたい時には甘い声で鳴く

    「猫なで声」という言葉があるが、ご飯が欲しい時とかドアを開けて欲しい時には。なんとも困ったような可愛い甘い声を出す。人間はその声を聞いて構ってやりたくなったり、願望を叶えてやりたくなる。しかし、猫は自分の願望が叶ったらもう人間の事等どうでもいいのだ。ドアが開けば外に飛び出る、ご飯をもらえれば食べる事に夢中。人間が猫に対して猫なで声を出しても、あくびをするだけである。

    唯一尊敬する存在が猫

    筆者は、あまり「この人のようになりたい」という願望がない。しかし、猫のようになりたいとはいつも思っている。自分に素直で、興味がない事は興味がないという態度を見せる。本来の在るべき姿を見せてくれているようで、勝手に学ばせて頂いている。家猫も野良猫も好きだ。可愛い猫が幸せそうにしていたら、筆者も幸せなのだ。幸せを与えて頂いているのだ。ありのままの姿でいる事で幸せを感じさせる事が出来るというのは究極の形だと思う。思えば、人を好きになる時、好きな人が幸せだと筆者も幸せだと感じる。好きな人の願望が叶った時、嬉しそうにしている時、何か筆者が貢献出来た時、猫に対する感情と似ている。人間が上で猫が下という事もない。筆者には、好きな猫もいるし、嫌いな人間もいる。嫌いな人間と関わるくらいなら好きな猫と時間を過ごす方がいいのだ。もちろん好きな人間もいる。姿形は違えど、心から愛情を注げる存在がいるというのは幸せな事だ。猫のように生きてみたい。いつもそう思っている。大変な部分もあるだろうし、とことん嫌われる事もあることも知っている。それでも猫が好きなのだ。心の底から湧き上がってくる興味やプラスの感情のままに生きる事は本当に幸せなのだと猫の存在から勝手に読み取っている。媚びても、ありのまま生きても好かれるのだ。どれだけ相手に迎合しても嫌われる時は嫌われる。これからも、猫に学ばせてもらおうと思う。野良猫のようなフリーライターになる為に。

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